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オーロラはメリュジーヌが自分より美しくなる存在だと最初から理解していた
自身の側から離れるときっと輝いてしまうのを知っていたから離さなかったし、憧れで形を保つメリュジーヌもオーロラの側でなきゃ自分のカタチを保てない。同じ目的でも違う理由で側にいる二人。互いに心通わすなんて到底無理な話ですよね…

「きらきら光る 小さな星よ あなたは一体何者なの?」
本当に誰よりも輝いていたの誰なのか。僕等の上ではるかに高く、まるで空でダイヤモンドように輝いていたのは果たして誰だったのか。
メリュジーヌとオーロラ、その目に映る星はそれぞれ違うものが映っていたのかもしれませんね…