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カイニスだけが知ってるキリシュタリアの本質
クリプターの間柄でも完璧な人間に見えるキリシュタリアでもカイニスからしたら全く違うものに見えていて、そんな彼を理解できる人間がただの1人もいない。それをわざわざクリプター達にひとりひとり確認してるのはなんだか可愛いですね。

例え理解できなくとも自身に重ねてしまうキリシュタリアの犠牲はカイニスにとって見捨てられないものだったのでしょう。彼が目的を得た時、ただ1人になった時、彼には何が残るのか。
カイニスは自身に降り注いだ不条理と神を憎んだ。
でもキリシュタリアはきっとそうはならない。
それが彼らしい"見栄っ張り"なんでしょうね…