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あれだけ痛々しかった九十九の指が…元に戻ってる…!!
お竜さんの唾液治癒どれだけすごいんだ…!アサシンに斬られた時の絶望感はそらぁもうハンパなかったですけどまさかこんな形で復活できるなんてこれもサーヴァントの妙ですね。まさに奇跡みたいな出来事に九十九の目にも涙が…治ること、諦めてましたもんね…


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セイバーの判断は間違いじゃない。"聖杯戦争"の戦いならそれは正しい…だが。
奏丈には九十九の存在がいる、セイバーにも語っていない大事な理由が。セイバーは何も言わずに納得してくれているけど、ここまで来たら流石に言わざるを得ないか…?


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そうか…ついにここで自らの正体を…
守ってくれているセイバーにせめてもの誠意を。まだ驚かずに聞いてくれているということは少なからず記憶喪失に関しては懐疑心はあったのでしょうね。


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奏丈と九十九との関係、そして小説のこと。自身が背負っていた秘密その全てを明かす奏丈
九十九が死ぬと奏丈も死ぬ。そしてこの戦いの結末。明かされた「未来」の事実はセイバーの想像を超えていたのが表情から伺えますね。いや…この事実はこの時代の人間の理解のキャパは明らかに超えている。誰だって驚くし信じないでしょうね普通は。それでも明かしたのはセイバーの信頼に応えた奏丈の判断なのでしょう。


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ナズェキイテイルンディスかねぇ…
幼い奏丈の父をつれていつも海岸を見て待っていた理由、砂時計の魔術を残していた理由、全てはこの結果を変えたかったからなのか。行動が速そうな九十九が何故待っていたのか、まだこの辺りの話は秘密が隠されていそうですね。それにしても…人の秘密を覗き聞くとはこのライダースケベ根性据わってやがる…!