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マスターの藤丸を介すが故のサーヴァントとしての縛り。
本来のヘラクレスはご存知、宝具「十二の試練」を保有していますが、カルデアに召喚されたヘラクレスはあくまで藤丸から介す魔力供給のため、魔力を大量消費するその力は十全に発揮できないという話。
この設定は面白いですね。ゲームのFGOにおけるヘラクレスの12蘇生がないのに地味に納得のいく説明になるに加え、SNのイリヤが如何にすごいかが分かる良い落とし込み。でも武中さんの言うとおりこれに全乗っかりはちょっと危険なのもわかります。ここはあくまでこういう設定ということで。


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や、やりやがった…!
瓦礫を投げ、完全に隙が出来たところにメガロスの蹴りが決まったと思ったら、次の瞬間メガロスの上半身が消し飛んでる…だと…!ペンテシレイアの体の柔らかさに加え、冷静な判断力を持つが故のとっさのカウンター。これバーサーカーがやる芸当じゃねーぞ!
しかし圧倒的な差があると思っていたメガロスがついに一殺…。これで…もし蘇生がなければ…


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まだだ…まだ終われねぇ!
コロンブスの叫びに応えるかのように蘇るメガロス。このコロンブスの熱さ…!おいおいもはや主人公を食ってませんか。しかし十二の試練の蘇生は発動できるようですがこの制限が掛かっている宝具、実際何回蘇生できるかはわからない。1度殺されたという結果はこの戦いにあまりよくない状況を生み出しそうですね…
それにしてもこのバトル、原作ではこの直接対決は無かったですが、実際に戦わせるとこんなギリギリな展開が待っていたと思うと胸熱。いいですねぇー


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ペンテシレイアの強化はアマゾネス達の咆哮が源。それを止めるために動く藤丸達だが…
突如ダヴィンチが割って入り、アストルフォとデオンのみで対処するよう指示し、マスターを守るためにいるデオンも特に何も言わずに従う…うむ、どうやら何かあるみたいですねぇ、アストルフォも何か感じ取っていますが、まぁこれは後のお楽しみということで。

次回は千のアマゾネス達を二人で止めるデオンとアストルフォ回かな。
あのデオンの「フランスの前身であるフランク王国、同じフランス騎士の大先輩と一緒に戦えるのは物語の中にいるようで胸が躍る」という突然の告白は人間味があって結構好きなんですよね。楽しみにしています。