>インタビューでも明言していますが、1~5章までの『異聞帯の世界設定』は担当ライターさんにお願いしたものです。それぞれ『我々の歴史とは違う、行き止まりの人類史』をテーマに自由に『もしもの世界』を考察・作成してもらえました。 
それぞれの可能性、違う歴史を歩む世界異聞帯を多少類似があれど一人一人違う世界観を持つ一人の人間に丸ごと預けることでその人考え方見え方がそのまま異聞帯として形作られたということなんでしょうね。なるほどなぁ…


>今回は二部の機転となる山場……『ここで一旦クリプターのお話はおしまい』というシナリオなので、最後をまとめのはシナリオ総括の責務です。
そう。オリュンポスは『クリプター編の終わり』だったりしたのです。(クリプターの真相はまだ明かされていませんが、『当面の敵』としての役割から解放された、という意味で)

ええーー!そんなの全く意識してませんでしたが!
もうクリプターとの戦いはここで!終わり!?確かに最後なんか変なの出てましたけど!
これからは直接異星の神とアルターエゴとの戦いに移るということでしょうか…?
だがまだあと二つの異聞帯が残っていますが…どうなるんでしょうね。
キャメロット辺りはなんか凄い臭いますが。


>・カイニス二部OPアニメに登場してからはや二年。やっと実装された僕らのカイニスくんちゃんです!……実はカイニス、納品は2015年なので、二部開始前どころか一部開始時にもうイラストはあったのだな。FGOキャラでも赤兎馬に並ぶ、最古参組みだったりします。

また、ラストバトルのセリフはどうしても専用のものがほしかったので追加収録を打診したところ、声優さんのスケジュールにも恵まれて無事OK!をもらえました。そういった意味でもめっちゃ豪華なサーヴァントです。本当におまえ☆4か?
カイニス、まさかの最古参組。
4年という月日は確実に絵が上手くなる月日だと思うのですが実装となって追加となると色々大変でしょうに。(個人的には第2と第3では技術に月日の流れが見える気がする…気のせいかもしれませんが)
カリギュラもそうですがシナリオ限定ボイスは惜しいですね…!
カイニスはともかくカリギュラはどうあがいても普段使用できないボイスですから。
だがそれがシナリオ読んでて熱くさせるというのもあるっちゃあるから困る


>・キリシュタリア
みんなのりんごくれるお兄さん。

あと、キリシュタリアのスキルの6と7がああいう事なのは、『そこから先はいつもひとりだった』のと、『そこでの旅には、己の体を支えるに足る思い出はなかった』ということです。

よく…分からないですね
スキル6と7というのは恐らく「エルサレムの記憶」と「メソポタミアの記憶」のこと。
その前の舞台まではえらい効果でこちらを苦戦させられましたがこの両方は共に「効果なし」
夢にでてこなかったが語られてはいたベリル、夢にも語りにも出てこなかったデイビット。
これは…一体どういうことなんでしょうね


>・U-オルガマリー
お待たせしました。ようやくここに辿り着きました。UはウルトラのUだよ。
「仮に、もし自分が地球を統べる存在になったらどんな称号をつけ足すかしら……スーパー……ハイブリッド……いえ違うわ、やっぱりウルトラよね!」と、思った事があったかどうかは定かではないが充分にある、と私は思うね。(レフ調べ)

あはい。


>アトランティスでのキリシュタリア戦も圧倒的な力を示す イベントバトルではなく、「すごく強いけど、これが最後だ! という気持ちで プレイヤーがすべてを出し切れば勝てる強さでお願いします」とバランス調整をお願いしました。

で。その時、もしプレイヤーが勝利した場合のキリシュタリア敗北ボイスがあったりしたのですが、アトランティスで使うとキリシュタリアの本質が分かってしまう、と判断し没にしました。

あぁもうはい!滅茶苦茶苦労したし強かったですとも!
デメテル、アフロディーテ、ゼウスとブラックバレルを使うが如く令呪を一画ずつ消費していたのでキリシュタリア戦では令呪0。
そして1部最終戦のゲーティアの如く、必ず全員絶対殺す攻撃をしてくるのは本当に参った…しかも2回も。何回か戦っているうちにマップ画面で割と数分くらい「これマジでどうやったら勝てるんだ…」と思考をぐるぐるさせながらフリーズしてました。

結果はまぁ…ツイッターに上げた通りで。
え?なんでエルキドゥを入れたかって?そらお前…「人類の脅威」特効入らないかなーとか…ね?まぁ入らなかったんですが。だが結果オーライよ。

しかしアトランティス戦では敗北ボイス本来あったのかー
負けイベントに勝ったらどうなるか的な好奇心を刺激されますね(没データとか超好き)


「なぁに。一度や二度の敗北で、人の価値は下がらないさ」

そう。人間は正解を選べない。
いつだって大切なのは、「この後、何をするか」なのですから。

大事なことは意志を以って前を見ること、ですね。
いい言葉です。