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ぐぬぬ…難しい。自分の読解力が低過ぎて理解が追いつかない…
まず「人魚姫」。人魚姫の最期は王子を刺すと元の人魚に戻れる短剣を王子を愛するがゆえに刺せず、
そのまま海へを身を投げ泡へと溶け「風の精」になるというもの。
「風の精」は300年風の精としての勤めを果たせば人魚にも風の精も持たない「魂」を得ることができる。
これがまず大前提。

次にキアラ、大奥イベントの作中で明らかになったカルデアのサーヴァントとしては存在するものの、普段は知覚することができないという設定。
上記の台詞と合わせると、まるでキアラの存在が「風の精になった人魚姫」のようではないかと。
そして自ら課した禁欲であり続ける(見守り続ける)という勤め。

以上の流れからアンデルセンは完結した人魚姫の続き(あるいは補足)をキアラをベースに筆を下ろした。
という内容だと思うんですけど…サテーさんの呟きからまだ何か隠れているような感じがしますし、300年後に得られた魂の意味とキアラの望みが今一見えてこないのは、自身の読解力不足かと。
しかしここまで入り込めるサテーさんすげーなー、読んでても全然気付かなかったんよ…。